グアム3日目です。
この日は、朝からデデドの朝市に行くことにしていました。その為、ホテルの朝食はパスです。ちなみに、朝食チケットはランチに変えることができます(日曜日以外)。なので、この日はランチに使おうと決めていました。
デデドの朝市
デデドの朝市とは、デデドという町で行われている朝市です。ローカルな料理や果物、洋服や雑貨など、様々な屋台が並んでいます。観光客向けというよりは、良くも悪くも地元の人向けの市場とうイメージかな。
開催日時は、土日の朝6:00~9:00頃と言われていますが、地元の方は9:00過ぎてもやってくるといった情報もありました。
実際私達が行った時も、9:30頃までデデドの朝市にいましたが、閉店?するような雰囲気は全くありませんでした。
デデドの朝市への移動手段
デデドの朝市への移動手段は主に3つです。
赤いシャトルバス
赤いシャトルバスは、 デデドの朝市へ1人往復$7で行くことができます。2便ありますが、両方の便とも、行きは各ホテルから6時台に出発し、デデドの朝市に7:00と7:15に到着、帰りは朝市を8:00と8:15に出発し、各ホテルへ向かうというスケジュールになっています。要するに1時間の滞在ですね。
リーズナブルですが、朝が早いことが難点です 。まぁ朝市なので当たり前と言えば当たり前なのですが笑。朝早くても大丈夫な方は、シャトルバスがお得です。
タクシー
タクシーは、好きな時間に行けるのがいいですよね。私達は、デデドの朝市へタクシーで行きました(後程詳しく書きます)。料金は、どのホテルから出発するかによりますが、私達の滞在先のアウトリガーホテルは、デデドの朝市までの料金は往復$50でした。シャトルバスよりも高くはなりますね。
ちなみに、グアムには流しのタクシーはいないので、ホテルから出発するのがいいと思います。
レンタカー
グアムには、6時間から料金設定があるレンタカー会社もあり、$50前後で借りることができます。激安料金の会社だと、24時間$28等もあります。
さらにレンタカーなら、時間にも縛られません。海外での運転に不安がなければ、レンタカーは、コスト的に時間的にもいいですね。もちろん、デデドの朝市には、駐車場もあります。
デデドの朝市 初体験
ここからは、デデドの朝市の当日についてお話していきます。
デデドの朝市 到着まで
赤いシャトルバスは朝が早すぎるので、私たちは、計画の段階でタクシーで行くことにしていました。(レンタカーを使わなかった理由は、準備編の記事を見てください。)
ちなみに、計画の段階では、デデドの朝市までのタクシー料金まではわかりませんでした。
朝7時半頃ホテルの部屋を出て、タクシー乗り場へ向かいました。
アウトリガーホテルのタクシー乗り場に、タクシーの料金表があって、デデドの朝市へは往復で$50と書いてあり、ここで初めて料金を知りました。(料金表、写真撮れば良かった…)
そんなに高くなくて良かったね~と、家族で話しながら、 ホテルのスタッフに人数を伝えました。するとすぐに大きなタクシーがきました。6人が乗れるタクシーって、グアムにはいっぱいあるんですね。
そうそう私達は、デデドの朝市の後、恋人岬にも寄ることにしたんです。恋人岬は、デデドの朝市とホテルのルートの間にあったので、ついでに寄れば時間のロスにもならないし、ちょうど良かったからです。
タクシーに乗った後、ドライバーに帰りに恋人岬にも寄ってほしいとお願いしたら、快く引き受けてくれました。ちなみに日本語ペラペラです。
デデドの朝市に行く途中、ドライバーが突然、横井庄一さんの話をしてきました。
恥ずかしながら、私はこの時横井庄一さんを知らなく、「ヨコイさん?誰?そういえば昔、“よっこいしょういち”ってギャグがあったよーな。あの人??」って感じでした。義母と義伯母は「あ〜横井さんね〜」という反応。有名な人なんだなーと思っていたら、ドライバーが、「横井さんが住んでいた所行きますか?」と。
「え?住んでた所に行くの?何それ?家??」と思いながら、何分ぐらいかかるか聞いたら、なんと50分とのこと!「行かんわ!」と心の中で思いながら笑、「行かないです」ときっぱりお断りしました。
ドライバーは、遠くへ連れて行けばその分儲かりますからね、横井さんの話はただの営業でした。ついでに恋人岬に行きたいと言ったので、他の観光地を言えば行くと言うと思ったのかもしれませんね。
ちなみに、横井庄一さんの事は、その後しっかりググりました。とても有名な方で、昔は人気の観光地だったんですね。
そんな会話をしながら、デデドの朝市の近くまで来ました。
交差点にあるガソリンスタンドのような所で降ろされて、「ここからあの信号を渡って道を歩くとすぐですよー」と、デデドの朝市の場所を教えてくれました。
たしかにそれらしきものが見えます。
そして多くの車がどんどんそのエリアへ入っていきます。
ドライバーに「何時に集合にしますか?」と聞かれました。
下調べをしていた時に、実は「ハワイのKCC と違って、観光客は、食べるものはあっても、買うものはそんなにない」と情報を得ていた私。1時間半もあれば十分かなと思っていました。
とは言え、お義母さん達はいろいろ見たいだろうと思い、2時間後の待ち合わせにしました。10時くらいだったと思います。
いざデデドの朝市の中へ
結構日本人の観光客がいました。とりあえず、一通り見て、良さそうなところで食事を取ることに。
食事は、BBQやチャロモ料理のプレート、GOTOというお粥の味付きのも(見た目はしゃびしゃびでお茶漬けみたい)、チャーハン、焼きぞば等の屋台が多かったです。
ちなみにデデドの朝市は、食事系の屋台の近くには、テーブルや椅子がたくさんあります。これはハワイのKCCよりも優れている点ですね!KCCではまさに食べ歩きですものね。
そうそう、デデドの朝市は、そもそもテーブル等を置くスペースがあるくらい、全体的に広いのです。
私達が食べたものはこちら
豚の串焼き、焼ビーフン&チャーハンセット、いかのネギ焼、肉まん?
それぞれのアップの写真はこちら
豚焼きとソーセージ(焦げがすごい笑)
焼きビーフン&チャーハン
いかのネギ焼
屋台は煙がすごいです。
こんな感じで並んでます。
子供たちは、スムージーを飲みました。
私は、スイーツ的なもので、甘い揚げ餅を食べました。お餅大好きです。
こちらは、外の皮?はカリカリしていて、歯につまるような粘りもありました。
あまり(いつも)食欲のない長男。
食べ物はとりあえず口にいれる次男
お腹が満たされたところで、ブラブラお買い物。
と言っても、フリマみたいなガラクタばかりのお店や、普段着用?のすごく安いTシャツや、見た目からして安そうなアロハ系の服を売ってるお店などが、たくさん並んでいるだけで、「日本へのお土産を買う」という目的にはちょっと合わない感じでした。
ガラクタのお店で楽しそうに遊ぶ子供たち。
この写真に写ってるおもちゃは、私が幼いころに遊んでいた、懐かしいおもちゃです。
他にも、キャンキャン吠えて歩く犬のぬいぐるみとか、何十年も前のおもちゃがたくさんありました。誰が買うんだろう…
長男の後ろに写っているのは、女性用の服の屋台。
買うものは、1つもありませんでしたが。地元の人向けなのかな。
あと、地元で採れた野菜やおいしそうなフルーツも売っていました。
見にくいですが、下の写真のパラソルの下には、クッキー等の焼き菓子がありました。
お腹いっぱいで買う気になりませんでしたが、今思うと1つ買えば良かったなーって思います。
ゆっくり食べて、ゆっくり一周して、ほとんどのお店を見て回ったら、1時間半程経っていました。
最後にトイレに寄って、タクシーとの集合場所へ戻ります。
集合場所には15分くらい早く着きましたが、もうドライバーさんはいました。
さて、次は恋人岬へと向かいます。
その⑨へ続く。
今回のグアム旅行は、家族4人分の8万マイルを、たった3ヶ月間程で貯めました。
その為航空券はタダ!旅費はホテル代のみです。
お得なマイルの貯め方はこちらの記事をご参照ください。